民事再生は難しい?2

民事再生等、裁判所で行なう借金整理の手続きは、一般にはハードルが高く、非常に難しいと思われているようです。裁判所に申し立てを行なっても、裁判所がなかなか許可してくれない、そう考えている人は少ないないでしょう。ですが実際にはそんなことはありません。申し立てに必要な書類を集めて裁判所に提出し、裁判所がそれを受理してくれれば、裁判所における借金整理に関して、最大の難関は超えたと言ってもいいのです。後は裁判所の決めた日程に従って裁判所に出頭すればいいのです。裁判所で行う借金整理が決して難しいものでないことを、皆さんにもおわかり頂けたでしょうか。
さて民事再生、及びそれ以外に裁判所で行なう借金整理の手続きに関して照会した後で、ここからはこれらの借金整理のうち、民事再生に要する手続きを一つずつ順を追って紹介していきます。民事再生に限らずどんな申請、手続きの類も同じですが、手続きには必要な書類がたくさんあります。手続きの第一歩はそれを集めることから始まります。裁判所で行う借金生理の申し立ても同様で、たくさんの資料の提出が求められます。民事再生の申し立ても例外ではありません。民事再生申し立ての際に、まず最初に裁判所から求められる書類を集めることから始まります。ここで必要となる書類の中には、入手したり或いは作成したりするのに時間を要するものもありますので、計画的に、そして出来る限り早く準備に取り掛かるようにしましょう。また民事再生の場合はある意味住宅ローンの有無が大きく関係していて、民事再生には申し立てを行なう当事者が住宅ローンを完済していない不動産を抱えている場合、それを処分するか、或いは住宅ローンを払い続けて不動産を所持し続けるかの二つの方法の中から一つを選択できます。また民事再生には小規模個人再生と給与所得者再生の二つの方法があります。これは主に民事再生を申し立てる債務者の職業、収入に応じてそのうちの一つを選択することになります。ここでは住宅を所有していない事を前提として、小規模個人再生によって民事再生を裁判所に申し立てる場合についての流れ、及び裁判所に必要な書類を紹介していきます。

2017/8/3 更新